ハタヨーガはプライスレス。心身の健康を目指すなら、ハタヨーガを!

暖かな週末。

桜もだいぶ葉桜となり、すでに初夏の香りの漂う陽気です。

清々しい空気の季節も楽しみです。

 

今回は「ハタヨーガと健康」について書いてみたいと思います。

 

ハタヨーガの目指すところには『健康』があります。

 

「幸せ」は健康な心と体があってこそ。

健康を望まない人など、ほとんどいらっしゃらないと思います。

 

けれど、心と体の「健康」は何もせずでは手に入りません。

心と体の健康は、簡単に手に入るものではないのです。

 

誰かや何かに健康にしてもらう、、という

外からの作用でも健康は得られません。

 

自分の心と体の健康は

自分で動いて、自分で得るのです。

 

そのためにあるツールが

『ハタヨーガ』。

 

人間の肉体は動かし続けてこそ、健康を得られます。

 

ハタヨーガには無数の動き(アーサナ)あり、

自分の想像を超えた動かし方(アーサナ)の多様性を持ち合わせています。

多様に身体へ刺激を与え続けてゆくことで

健康な心と体を創り、維持してゆくことが可能となるのです。

 

おそらく、これだけの多様性(アーサナ)を持ち合わせた健康のためのツールは

ハタヨーガくらいなのではないか、、と私は思っています。

 

健康はお金では買えません。得られません。

自分でやるのです。

自分でやれば、健康になれるのです。

 

ハタヨーガは、どれだけ美しいポーズが取れるか?できるか?

ではありません。

ヨーガは人にポーズを見せるために行うのではなく、自分のためにするのです。

 

できるとか、できないとかも全く関係ありません。

何年経ってもできないポーズがあっても構わないのです。

 

大切なことは、色んな角度方向に身体を動かすこと。

多方に動かしているうちに、身体全体のバランスが上がってゆきます。

バランスが上がるということは、健康を実感できる状態のこと。

 

人生と一緒です。

 

『ハタヨーガ』の『ハタ』とは

サンスクリット語で

『締める、チカラ』

という意味。

 

人間の心はそんなに強いものではありません。

心を覆っている肉体を締めて、中心にある心を強くしてゆくのがハタヨーガでもあります。

 

この世は極端に言えば

『やる』か『やらないか』のどちらかの世界。

 

心と体を健康にしたいと真剣に思うならば

『自分でやる』

それだけです。

 

 

『発菩提心』という言葉が仏教にはあります。

悟りを求めようと決心することであり

「仏教を始めようと思った時が悟り」とも言われます。

 

ヨガのアーサナ(ポーズ)をやろうと決め、身体を動かし始めた時が

「ハタヨーガの悟り」。

 

ハタヨーガはプライスレス。

ぜひご自身のものに!

人生のお供に!

オススメです^ ^