心からのワクワクを感じて人生の流れに乗る。『ワクワク』という感情の創り方
* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援!
埼玉県さいたま市大宮区のヨガサロン caapashanti(チャーパシャンティ) Kaori です *
梅雨が長引いていますが、来月の8月7日には立秋を迎えます。
暦では秋になります。まだ梅雨も明けていないのに驚きですよね。
天候も例年とは大きく異なり、地球規模での変化を身をもって感じます。
今年は様々なことに変化のある世の中ですが、皆さんは『ワクワク』した感情って感じていますか?
きっといつもよりも旅行やお出かけできる機会も減り、多くのイベントがなくなり、日本はオリンピックも延期になり『ワクワク』を感じる機会や熱量が減っていることは確実ではないでしょうか。
今回は『ワクワクという感情の創り方』について、私の経験と視点から書いてみたいと思います。
よく言われることですが、人間にとって『ワクワク』することはとても大切なこと。
気持ちが前向きになっていることはもちろんのこと
『ワクワク』の感情を感じる時は、人生の流れが『自分にあっている』という一つ指針のように思います。
だからこそ『ワクワクすることをしよう!』という考えが世の中多くあるのだと感じます。
かと言って、『よし!ワクワクすることをしよう!探そう!』と思っても、
心からワクワクできることって出会えるでしょうか?
むしろ『ワクワクの対象探し』にばかり氣を取られて疲れてしまったり、心が迷走してしまったり・・・
不思議ですよね。子供の頃なんて心からワクワクすることで溢れていたはずなのに。無意識にもワクワクの感情を生み出していたはずなのに、、
いつしか大人になるにつれて私たちは『心からワクワクする感情』を感じづらくなっています。
そもそも、ワクワクという感情のベースにあるものってなんでしょう?
興味をそそられること?
自分の好きなこと?
興味の対象であることや好きなこともそうですが、
私は『感動』することがベースにあると感じます。
興味をそそられることも、自分の好きなことも『感動』というベースがあってこそ。
『感動』できるしなやかな『心』があることがワクワクのベースです。
『感動』できる体験が増えると、日々感動の連続であると、『ワクワク』という感情を感じやすくなるのだと思います。
『感動』の意味は『物に深く感じて、心を動かす』こと。
ワクワクはそもそも心が動いていなと、感じることができません。
では『感動』ってどうしたら感じることができるでしょうか。
私は『感動』の源は『感謝』にあると思っています。
『感謝』を感じることが多くなると『感動』の連続が起こる。
以前にも書いたことがあったかと思いますが、この世の感情の中で最上級の感情は『感謝』です。
『感謝』のエネルギーは最強です。
全てを『愛』に変えてゆけるだけの力があります。
では『感謝』を感じる心はどのようにしたら創ることができるのでしょうか、、、
それは『呼吸』を調えることです。
人は深い呼吸をとるだけでも、感謝できる対象に氣づきやすくなります。
そもそも呼吸ができること自体、とても有り難いこと。
呼吸を深く、心静かに過ごすひとときを創るだけでも
感謝に値することへ意識を向けやすくなります。
呼吸できること
肉体があること
意識があること
美味しい空氣を吸えること
美しい自然の音を感じることができること
感謝に値することは山ほどある。必ずあります。
呼吸をゆったりと味わいながら、様々なことへ感謝を向けてみましょう。
もしうまくいかないことがあったとしても、『感謝』を感じようとしている自分自信が存在していること自体が感謝に値する存在です。
感謝を感じ、感動を感じる体験をどんどんと増やしていけた時に、
氣付けば『ワクワク』を自然と味わっている自分がいるはず。
ワクワクって『ワクワクしよう』と思って心からできるものではありません。
感謝を感じ、感動できる体験をたくさんして、しなやかな心のもと、初めて感じることのできる感情が『ワクワク』。
心からのワクワクを感じるようになると、人生の流れもスムーズになります。
ゆったりと人生という大きな流れに身を委ね、ただただ心地良さの中に浸っているだけで良い。。
そんな人生に変わっていきます。
ワクワクの創り方はシンプル。
『呼吸』を調え、あらゆることに『感謝』を感じ『感動』をたくさんすることです。
皆さんも感じているように、今年は大きく個々の生き方・意識が変わってゆく年。
個人によって極端に別れていく時代の転換期です。
目の前に起こった出来事がどんな内容であれ、そのことに落胆するのか、感謝を感じるのかでは
大きく大きく生き方が変わってゆきます。
呼吸を調え、心からの『ワクワクを感じながら、心地よくリラックスして生きる人生』をチョイスする人が一人でも多く増えることを願い、感謝と感動の連続で溢れた世界であることを祈ります。