梅仕事と同時に『ドクダミ仕事』も。。ドクダミ茶で健康美を目指す
* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援!
埼玉県さいたま市大宮区のヨガサロン caapashanti(チャーパシャンティ) Kaori です *
今日は梅雨らしく朝から強い雨でした。
雨に打たれる紫陽花もまた色が濃く映り、美しいですね。
今回は、この時期に多く見かける『ドクダミ』について書いてみたいと思います。
ドクダミの開花時期は5月〜7月と言われているためちょうど今が見頃。
どくだみの可愛らしい白い花は、雑草的なイメージが強いため
道端に咲いていても気に留めることも少ないかもしれません。
どんなところにも強く根を張り勢いよく群生する様は少々厄介な時も、、、
そんなドクダミですが、実はたくさんの嬉しい美容に役立つ効果効能があることをご存知でしょうか?
ドクダミに『毒』はない、、嬉しい効果効能がいっぱい
『ドクダミ』という響きと、あの独特の香りから
いかにも『毒』がありそうですが、
実は『毒を抑える』という由来から『ドクダミ』と呼ばれているそうです。
多くの薬効があることから、民間療法薬としても使われることのあるドクダミ。
『厄介な雑草』的な扱いをされることも多いですが
解毒作用もあることから、薬草として昔は使われることが多かったそうです。
ドクダミは解毒作用のほか、血行促進や利尿作用・整腸作用にアレルギー症状の緩和など
美容と健康に嬉しい効果効能がたくさんあります。
血行が促進されることで代謝がアップしたり
利尿作用により浮腫の改善に役立ったり、
整腸作用によりお腹の調子が整うとお肌にも良い影響が出るなど
特に女性には嬉しいことばかり。
今の季節は『ブタクサ』による花粉に悩まれている方も多いようです。
アレルギー性鼻炎の症状緩和にも良いと言われているドクダミはピッタリですね。
『ドクダミ茶』で体の中から美しく
『ドクダミ』と聞くと『ドクダミ茶』を思い浮かべる方も多いかもしれません。
手軽に飲むことができる『ドクダミ茶』はスーパーや薬局でも市販されていますよね。
そんなドクダミ茶ですが、ドクダミを摘んで葉を乾燥させ手作りすることもできます。
ちょうど『梅仕事』の時期と同じタイミングで『ドクダミ仕事』をすると
ドクダミの薬草としての効果が高まるそうです。
梅雨に入ったため、湿気でカビを生やさないようにするなど、
ドクダミの葉を乾燥させる場所には注意が必要ですが、ぜひこの時期に『ドクダミ仕事』をしてみてはいかがでしょうか。
私の祖母は昔、梅仕事と同時期に『ドクダミ仕事』でドクダミを乾燥させ
ドクダミ茶を作っていました。
暑くなった夏には、ドクダミ茶をキンキンに冷やし私にも飲ませてくれました。
ドクダミ茶は独特の香りと癖のある味のため、飲みづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
冷やして飲むと飲みやすく、真夏の暑い時期にはピッタリでオススメです。
(お腹を冷やしすぎないように注意が必要です。。)
※ドクダミ茶は解毒作用が強いため、飲みすぎると副作用が起こることもあります。
ご自身の体調に合わせ、飲みすぎには氣をつけましょう。
普段『雑草』と思っている草花も、
私たちの身体を元氣に調えてくれるものがたくさんあります。
地球って本当に素晴らしい世界ですよね。
なるべく自然にあるもので、自然の恵みを活用して
自然と共存しながら
心と体を元氣に、そして美しく調えていけたらいいな、、と思います。
ドクダミ仕事、そしてドクダミ茶
オススメです。
〜 イベントのご案内 〜
今月、6月17日(水)〜29日(日)までの期間、
埼玉県鴻巣市にある、手打ちそばうどんが美味しいお店
カフェ&ギャラリー香文木(コウブンボク) にてグループ展
『10人十色展』が開催されます。
今年で4回目の『10人十色展』は、様々な作家や画家が期間限定で作品を出展します。
(苔玉作り・多肉玉作り・ヘナトリートメントのワークショップ開催の予定もあり)
当サロンcaapasahnti(チャーパシャンティ)も「ターバン」の出展で参加をさせていだだきます。
今回はご自宅にいながら展示品をお買い物いただける作品も多数ございます。
をご覧ください。
よろしくお願いいたします。