情報は『自分の中に入れる』ものとして捉え、心安らげる時間の確保を。。
* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援! 埼玉県さいたま市大宮区のヨガサロン caapashanti(チャーパシャンティ) Kaori です *
コロナの影響により自粛生活が続いており
自宅での時間が増えたもののコロナが怖い、、、
心が安らげない、、、
そんな方も多いのではないでしょうか。。
それは、
テレビから流れてくる情報が、
毎日毎日恐れを招くような情報であるようにも思えたり、
自粛が始まり普段にも増してSNSなどからの情報を得る機会が増えていることも影響し、様々な意見や物の見方を知るたびに心が安らぐ暇もないように思えたりしてしまうのかもしれません。。
一見すると、情報の時代だからのようにも感じますが
一番の心が安らげない原因は、情報の多さや情報の内容の問題ではなく
『心の状態に気づいていない』ことではないかな、、と思います。
心が暴走している状態であることに気づいていないことです。
情報というのは
それをどう受け止めて、どう対処・対応するかが問われるものです。
自分でどう取捨選択するかにかかっています。
ただただ『知る』ための情報として見聞きするのではなく
『自分の中に入れるもの』として情報を扱うと
情報は良薬にもなるし、反対に毒にもなります。
確かに今は世界中の様々な情報を簡単に、しかもすぐに誰でも手に入れることができます。
まるで自分が当事者になったかのごとく情報を見聞きすることもあります。
情報をただただ関心をもつままに取り入れていると
発信側の意図する方向へ心が傾いたり
無意識のうちに心が暴走をし、情報過多による混乱や恐れの感情を生む原因にも
繋がります。
『自分の中に入れるものとしての情報』という捉え方で
情報を受け止めていくと、なるべく心の『毒』になるような情報は取り入れたくないですよね。
もし、最近特に情報を得るたびに心が落ち着つかないと感じている方は
情報を取り入れる量を減らしたり、距離を置いたり
思い切って一切遮断してみることをオススメします。
最近は特に朝の空気が心地よいです。
朝起きたらテレビやネットを見るのではなく
窓を開けて朝の空気とともに呼吸を味わう時間をとることもオススメです。
意識を向ける方向を少し変えるだけでも
情報との接し方が変わってくると思います╰(*´︶`*)╯