眠りにつきやすくなるオススメ呼吸、、心地よく眠りにつき心地よい人生へ。。
* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援! 埼玉県さいたま市大宮区のおうちサロン caapashanti(チャーパシャンティ) Kaori です *
外出する機会が減り、生活のリズムが変わり、夜眠りにつく時間が遅くなったり
眠れない夜を過ごされる方も多いのではないでしょうか?
特に子供たちは「思いっきり遊んで体を動かして疲れて寝る!」といった
これまでの生活から一変して、体を動かす機会が減ったため、
寝る時間が遅くなっていたり眠れぬ夜があったりするかもしれせん。。
今回は『眠りにつきやすくなる呼吸』をお伝えしていきたいと思います^ – ^
呼吸のリズムに意識を向ける
眠りにつくとき、『呼吸』に意識を向けたことはありますか?
ご自身の『呼吸』の音に耳を傾けたことはありますか?
私のオススメの方法は
『呼吸のリズム』を安定させ
『呼吸の音』に耳を傾ける、、という方法です。
『呼吸』を使った睡眠導入法や快眠法には、呼吸を一時的に止めたりする
『4−7−8』呼吸法などあるのですが、
私のオススメは呼吸は止めたりはせず、
ひたすら呼吸のリズムと鼻呼吸の音に耳を向ける方法です。
よく子供の寝かしつけで、なかなか眠らない子供に対し
親が『寝たふり』をしてわざと『寝息』を立てる。。。という演技をされたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。
子供なので少し時間はかかりますが、
意外と眠りにつくお子さんは多いのではないでしょうか^ – ^
『寝息』って、眠りを誘います。
心を穏やかにしてくれます。
『寝息』も『呼吸』です。
新生児の赤ちゃんをそばで見つめながら
赤ちゃんの呼吸の音に耳を傾けているだけで心が癒されたりしませんか?
寝息も赤ちゃんの呼吸も『鼻呼吸』です。
そして、それぞれのペースで一定のリズムを刻んでいます。
『鼻呼吸』の音って心を穏やかにしてくれるんです。
これを睡眠時にご自身で行ってただく方法が私のオススメの呼吸です。
お布団に仰向けになり、(仰向けが辛い方は横向きでも構いません^ – ^)
一度全ての息を鼻から吐き切ったら、、、
吸って
吐いて
吐いて
『吐く』を『吸う』よりも1秒長くするだけです。
このリズムを繰り返しながら口は開けず、鼻呼吸のみで呼吸を繰り返します。
あとは鼻呼吸の『音』に耳を傾けるだけ。
お子さまにも簡単にできると思います^ – ^
呼吸の長さは、少しずつ伸ばしながら心地よいと感じる
『ご自身の呼吸』を見つけてみてください♪
もちろん寝るときだけでなく、普段の生活から呼吸のリズムを意識し
呼吸を大切にされることは人生を大きく変えてくれるのでオススメです。
大切なことは、ご自身が心地よいと感じる呼吸であることです。
眠れないのは『思考』のせいではない
大抵は1日疲れてお布団に入ったり横になったりすると
人間の脳は『睡眠モード』に入るので眠りにつけるわけですが、
寝たいのに眠れない日や不眠症に悩まされると辛いものです。
翌日からの生活にも影響が出てきますよね。
眠れないときってよく、
何も考えないように・・・とか
ポジティブな良いイメージをしよう・・・とか
『思考』に対してアプローチすることを言われることがありますが、
考えないようにしようとすればするほど思考が働いたり、
ポジティブなイメージをしようとすればするほど、様々なイメージが頭の中で繰り広げられいつまで経っても眠れない・・・とか、
頭の中で羊なんか数え始めた日には朝までオールナイトな勢いですよね。。🐑🐑🐑
とにかく『頭』を使うようなことって結局眠れなくなることが多い。。。
これは眠れない原因が、『思考』にあると思い込んで『思考』をどうにかしようとしているから。。
本来は『思考』が呼吸を乱し、乱れた『呼吸』が脳を刺激して体を目覚めさせています。
『呼吸』を整えれば『思考』は落ち着いてきます。
なので私は、眠れない夜こそ『頭』使うのではなく
『呼吸』のリズムと呼吸の音にだけ耳を傾けることをオススメします。
お手本は『寝息』です^ – ^
まとめ
睡眠ってとても大切ですよね。
すぐに眠れるように、そして質の良い睡眠のためにも
日頃から『呼吸』に意識を向けることはとてもとても大切です。
質の良い睡眠のために、太陽光を浴びてセロトニンの分泌を促すことも重要です。
日中起きている間にも、睡眠のためにできることはたくさんあるので
ぜひ『鼻呼吸』と『太陽光を浴びる』を実践してみてください^ – ^
今日は冷たい雨。。
お家の時間が長くなりますが
こうして冷たい雨をしのげる場所が『今』あることにも感謝です╰(*´︶`*)╯