お釈迦さまの呼吸法でセロトニン神経を安定させ『平常心』で過ごす

* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援! 埼玉県さいたま市大宮区のおうちサロン caapashanti(チャーパシャンティ)    Kaori  です *

 

丁度先日、お釈迦さまの誕生日でしたので

今回は私の一番好きな呼吸法『お釈迦さまの呼吸法』について書いてみたいと思います(^ ^)

 

呼吸法には様々な方法がありますが、

代表的な呼吸法に『お釈迦さまの呼吸法』があります。

『仏陀の呼吸法』とも呼ばれます。

その名の通り、お釈迦さまが説いたと言われる呼吸法です。

 

『大安般守意経』

 

『大安般守意経(だいあんぱんしゅいきょう)』という経典があります。

サンスクリット語で

アナパーナサチ』と呼びます。

 

これはお釈迦さまが説いた言われる呼吸法について書かれた経典だと言われています。

 

その一部にはこんなことが書かれています。

 

世尊は祇園精舎であるときこう言われた。

『弟子たちよ、入る息、出る息について心を込めたものにしなさい。

かくするならば、身体は疲れず、眼も病まず、観るままに楽しんで住み、仇となる楽しみに染まらぬ心で生活できよう。

このように、入る息、出る息について習得してゆくなら大きな結果と福利を得るであろう。

そして深い禅定に進み、慈悲の心を得て、迷いを断ち切り、悟りに至るであろう、、、

 

お釈迦さまは、様々な厳しい修行の中から、

修行をしても悟れないことを知りました。

厳しい修行をしても苦しみしか生まれない・・・

でも修行に入る前の状態でも本当の幸せな意識状態にも至れない・・・

 

ではどうしたら良いのか。。?

 

そこでお釈迦さまは

『真ん中』をとることにしました。

力んでも緩んでもない『真ん中』です。

『バランスのとれた状態』です。

『中道』とも呼ばれます。

 

お釈迦さまは呼吸が心と体のバランスをとることを知っていたと言われています。

だからお釈迦さまは、心と身体のバランスを完璧にするために

呼吸について追求しました。

そこから生まれた呼吸法がお釈迦さまの呼吸法です。

 

お釈迦さまは苦しい修行をして悟ったのではない、、

呼吸を知り、呼吸を追求し

自分の呼吸を繰り返すことで

自分の心身と魂が一つになったとき悟ったのです。

 

まさに、究極のバランス状態で心と体と魂が調和をしたのです。

 

そのお釈迦さまが悟りを得た呼吸法がこの『大安般守意経』に書かれているのです。

 

 

お釈迦さまの呼吸法

 

では、このお釈迦さまの呼吸法はどんなものか、、

 

アナパーナサチ・大安般守意経は

『入る息、出る息を守りつ続ける』という意味なので

ざっくり言うと呼吸のリズムを大切にするということです。

 

呼吸の『出る息』『入る息』のリズムをバランスよく繰り返しながら

次のポイントを押さえながら呼吸をとります。

 

・呼吸を意識的にとる

・吐く息が先、呼吸は吐く息から始まる

・吐く息に意識を向け、吸う息は自然に任せる

・腹圧を使う

 

です。

 

 

・呼吸を意識的にとる

『呼吸』は肉体として生きている間、休むことなく繰り返されています。

それゆえに、私たちは『今』呼吸していることにすら無意識です。

お釈迦さまは、呼吸を『意識的にとる』ことの大切さを伝えています。

無意識呼吸から意識呼吸へ切り替えていきましょう。

 

 

・吐く息が先、呼吸は吐く息から始まる

生まれたての赤ちゃんは『オギャー』と泣きます。

『オギャー』は『吐く息』です。

私たちの一番最初の、本当に最初の呼吸は『吐く息』からスタートです。

 

だから呼吸は字の如く

『出る息(呼気)』が常に先ということです。

 

 

・吐く息に意識を向け、吸う息は自然に任せる

人間は『吐く息』に意識を向けお腹がペタンコになるまで吐き切ると

『吸う息』に関しては自然に鼻から勝手に入ってきます。

魂が肉体として『生きよう』としている証しでもあると私は感じています。

『吐く息』にだけ意識を向けましょう。

 

・腹圧を使う

日本人はよく『丹田』と言いますが、

おへその下、下っ腹あたりに腹圧をかけます。

下っ腹に筋力で圧を加えながら息を吐き切ります。

 

慣れないうちは、これらのポイントを一度に行うのではなく

一つ一つ意識して行ってみることをおすすめします^ – ^

 

ただただ『呼吸』に意識を向けるだけでも

かなり心が落ち着いてくることがわかると思います。

 

 

アナパーナサチ・大安般守意経はセロトニン呼吸法でもある

 

セロトニン神経とは、人が平常心を作り保つのに重要な役目を果たしています。

セロトニン神経は脳の真ん中に居を構えます。

簡単に言うとセロトニンとはメンタルバランスの調整役をしています。

 

セロトニン神経が弱まると、心が不安定になったり、ちょっとしたことで興奮したり、パニックを起こしたり摂食障害なども引きおこす原因になると言われています。

だから、セロトニン神経をバランスよく活性させることはとても重要になります。

 

お釈迦さまは呼吸を追求する過程で、体験を通してセロトニン神経の存在を知り

その働きを呼吸を通して縦横に駆使する方法を心得ていた、、、

6年の歳月をかけて荒行を行い

あらゆる心理的・肉体的ストレスを自分に課し人間がどのように反応し耐えられるか徹底的に追求したと言われています。

まさにお釈迦さまの呼吸、アナパーナサチ・大安般守意経

というのはセロトニン神経を安定させる呼吸法でもあるのです。

 

 

『平常心』で過ごすこと

 

今、特に『パニックにならないように落ち着いて過ごしましょう』

という呼びかけが行われていますよね。

 

落ち着いて過ごそう!と心に留めていても

流れてくる情報を目にすると、どうしても落ち着けない時ってあると思います。

 

『平常心』とは、いつでも何にでも即座に対応できる心の状態です。

 

日頃から『呼吸』に意識を向け『セロトニン神経』を安定させ

いかなる時も平常心であれるよう

ぜひお釈迦さまの呼吸を意識してみてください(^ ^)

私たちには、いつでも呼吸に意識を向けることができるチャンスがあります。

 

いま、この瞬間にも。。。

 

お釈迦さまの呼吸法が多くの方の心に届きますように、、

お釈迦さまへ感謝を込めて。。╰(*´︶`*)╯

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