バカボンのパパとヨガで “あるがまま” に生きる。。これでいいのだ!
* 色と呼吸とヨガで ありのままで美しく、耀く女性を応援! 埼玉県さいたま市大宮区のおうちサロン caapashanti(チャーパシャンティ) Kaori です *
赤塚不二夫さんの『天才バカボン』という漫画。
ご存知の方も多いと思います^ ^
ちょうど昨年、テレビで昔のバカボンを毎日15分だけ再放送をしている時期がありました。
懐かしいなぁ、、、と思いながらなぜか何気なく観ていました(笑)
子供の頃は何も思わず観ていましたが、
改めて観ると結構内容がシュールなことにちょっと驚いたのと同時に、
バカボンのパパの発言がかなり悟っていて私は好きだなぁ・・・と思いました。
そこで改めて調べてみると、ヨガや仏教とも関係があり
とても深い漫画だったんですね。
何よりも、人間のとても大切な『あり方』を教えてくれているような気がします。
今回は天才バカボンとヨガの関係、そしてバカボンのパパから学ぶ
心地よい生き方について書いてみたいと思います^ ^
「バカボン」という名前の由来、ご存知でしたか?
『簿伽梵(バギャボン・バカボン)』=仏教用語でお釈迦様の敬称
また、サンスクリット語で
『バガヴァーン・ヴァカバッド』=全知能者、覚れる者という意味でブッダと同義語だと言われています。
『煩悩を超越した徳のある人』という意味で、お釈迦様と同じ意味なんです。
ちなみにいつもお掃除をしている『レレレのおじさん』。
こちらはお釈迦様の弟子である
『チューラパンタカ』という人がモデルになっていると言われています。
自分の愚かさに苦しんでいた時にお釈迦様から命じられて
毎日掃除をして妙法蓮華経を唱えるという修行の後に
『真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり埃なのだ』
と悟りを開いたそうです。
なんとも深い哲学的な漫画です。
ちなみにバカボンのパパは生まれてすぐは天才だったそうですが、
生後2ヶ月の時にくしゃみをして頭のネジが外れたのがきっかけで独特なテイストになったそうです・・・。
バカボンのパパの有名な言葉といったら
『これでいいのだ!』ですよね。
これは
“あるがまま” ありのままを受け入れる・・・
という悟りの境地です。
インドの哲学書に
『バガヴァッド・ギーター(=神の歌)』というものがあります。
「行いのヨーガ(カルマヨガ)」について書かれたヨガの経典です。
これは、
期待や見返りを手放して、自分のすべき行いのみに心を集中すること
苦しみや悲しみの根源を知り、その束縛から心を解放して
本当の意味で自由になり、いつでも満ち足りている生き方
の教えが書かれたものです。
まさにバカボンのパパの
『これでいいのだ!』の一言で表されています。
全ての出来事や存在をあるがままに受け入れること。
全ての出来事や存在をあるがままに前向きに肯定し捉えること。
全ての出来事や存在はそもそも意味を持たない、中立であるということを受け入れること。
起きたことにとらわれず、あるがままを
『これでいいのだ!』とさらりと受け入れ流せることは
毎日を軽やかに生きる智慧ではないでしょうか?^ ^
バカボンのパパの言葉は
どんなことも認めて受け入れて愛にあふれています。
『これでいいのだ!』
そう自分に言ってあげられた瞬間に
悟りの境地に飛んでいけるような気がします。
そして周りの人にも
『それでいいのだ!』
と言ってあげられる人でありたいと思います╰(*´︶`*)╯
Lesson のご案内
2020年 2月16日(日)・17日(月)
10:00〜11:00
埼玉県北足立郡伊奈町にある
カルチャーサロン『 あろはあいーな 』さまで
ヨガレッスンを開催させていただきます(^ ^)
木の温もりと明るく開放感のある素敵なスタジオです♡
ぜひお待ちしております╰(*´︶`*)╯
『 あろはあいーな 』
埼玉県北足立郡伊奈町小室8191
(駐車場もございます)
お問い合わせ&お申し込み 090−6010ー5999
毎週木曜日 『MA CAFE』 にて
Yoga 少人数レッスン開催中!
(開始時間はお問い合わせください)
3名さま までの 少人数レッスン です
おひとりさまも♪ お友達同士も♪
ご参加お待ちしております( ´∀`)
さいたま市桜区栄和3町目21−20
open 水曜日〜日曜日
tel 048-853-6768
ご予約・お問い合わせは サロンお問い合わせフォームから↓↓↓
✴︎または MA CAFE まで
直接お電話でご予約をお願いいたします!(๑╹ω╹๑ )